2026年4月より「高齢者の肺炎球菌ワクチン定期接種」が変更になります。
厚生労働省の方針で2026年4月より使用するワクチンがより効果の高いとされるものに変わります。
定期接種の対象者は
- 65歳の方
(65歳の誕生日になる前日から、66歳になる誕生日の前日まで接種可能です。)
- 60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器に重い病気(身体障碍者手帳1級程度)のある方またはヒト免疫不全ウイルスによる機能障害のある方
自己負担は3,500円です。原則1回の接種となります。
また、任意接種の「キャップバックス」という肺炎球菌ワクチンもあり、さらに広い範囲の菌から体を守ることができます。
これも接種は原則1回で済み、何度も繰り返し打つ必要がありません。これまでに肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を受けたことがある方も1年経過していれば接種することができます。これは自己負担のため15,000円です。
日本においては肺炎で亡くなられる方の97.8%を65歳以上の高齢者が占めており、加齢とともに肺炎は重症化しやすくなりますが、ワクチンを接種することで、肺炎にかかりにくくなり、万が一かかっても重症化を防ぐ効果が期待できます。
一度、肺炎球菌ワクチン接種をご検討ください。
ご不明点は当院スタッフまでお尋ねください。
肺炎球菌ワクチン接種に加えて、うがい、手洗い、マスクの着用など、日常生活での基本的な感染予防も心がけていきましょう。
※定期接種とは、国(法律)で接種がすすめられているワクチンで、市町村が費用の一部負担
※任意接種とは、法律上の義務がないワクチンで、基本は自己負担